2.聴力保護具の選択


聴力保護具を選定する場合には、まず必要とする遮音性能を考え、それを満足する保護具の形式を数種類選択する。 次に、作業者に試用させ、各人が自分に最も合うものを選ぶようにすることが望ましい。 これは自分で選んだという意識をもたせることで保護具の着用を促すことの一助となるであろう。
聴力保護具は、ぴったり合うこと着用者が気に入ることが最も重要なことである。
[1.聴力保護具の種類とその特徴] [2.聴力保護具の選択]
[3.聴力保護具の遮音性能] [4.聴力保護具の影響]
[5.聴力保護に関する教育]

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