1)私の専門分野
専門は、社会システム工学、環境システム工学、環境社会システム論、環境経済学、環境政策といったところです。
最近は、下記のような研究をしています。
・エコタウンに関する研究
・持続可能なビジネスモデルに関する研究
・地球温暖化対策に関する研究
・持続可能な地域、コミュニティに関する研究
・アジア巨大都市の環境問題に関する研究
・循環型社会を指向する都市インフラに関する研究
2)研究室定員ほか、配属に際し考えていること
定員は特に設けていません。何人でも受け入れる準備はあります。
研究や就職について、現在所属している学科直結の分野とは別の道を考えている人の中で、以下のようなことを考えている人がいたら、ぜひ研究室の扉をたたいてもらいたいですね。
・環境問題に興味があるが、3年までの勉強に満足していない。正面から環境問題に関する研究に取り組みたい。
・大学院まで行って環境研究に取り組みたいという気持ちも持っている。
・環境問題には特段の興味があるわけではないが、卒論はどんなテーマでもいいので一生懸命打ち込むつもりだ。
3)事前にやっておいてほしい勉強、取得しておいて欲しい単位
特にありません。
これまでの成績も、私はあまり気にしません。仮にこれまでの成績が悪いとしても、自分が本当にやりたい分野が見かれば頑張れる、そういう人は心配していません。
また、卒論・修論の時期に、分野は問いませんが集中的に研究に取り組むという経験は、人を飛躍的に成長させます。そして、それがその後の人生に大きく影響すると考えています。
4)最後に一言
研究室には、日本人学生の他、中国人の方々もいますので、中国語や英語も飛び交っています。また、博士課程などに社会人が所属していますので、彼らからは実社会の貴重な話が聞けるでしょう。気軽に私の居室(N314)を訪ねてみてください。
学生の部屋はN312−1(N314の廊下の向かい)です。私が不在の時は、学生に何なりと聞いてください。その方が研究室の雰囲気がわかっていいかもしれません。