第17回環境実践イベント
第1回学研緑のまちづくりワークショップ
「遊ぶ」 「癒す」 「住む」
 
 
■趣旨
 豪雨によるまちの水害、青少年による犯罪の発生など昨今、新聞を賑わす記事は、まちのコミュニティ機能の希薄さ、いえのつくり方の欠陥など「人災」と報道される。4年目を迎えた北九州学術研究都市は、大学や各種研究機関がほぼ揃い、日々、高度な教育・研究が実践され、周囲の住宅の増加とともに賑わいを見せ始めた。このワークショップは、さらに住みよい学研都市にするため、また、報道されるような事件・災害を未然に防ぐため、学研都市構想のテーマである「自然と科学文化・生活が共生する高感度なまち」を目指し、地域周辺のお住まいのみなさん、学研で学ぶ学生、まちづくりに関心のみなさんなど多様な主体の市民の参加により、一緒に考えていこうとするもの。
■日程:2004年11月12日(金)〜14日(日)
■場所:北九州学術研究都市
■テーマ
【遊ぶ】学研南部中央公園とまちづくり
【癒す】森林・竹林保全活動
【住む】環境共生住宅のまちづくり
■講師:基調講演 糸長浩司 日本大学生物資源科学部生物環境工学科 教授、NPO法人パーマカルチャー・センター・ジャパン 代表理事
■参加費:WS=無料、交流会(13日(土)18:00から)=3000円
■主催:NPO北九州ビオトープ・ネットワーク研究会
■後援:北九州市、北九州市立大学国際環境工学部、九州共立大学工学部地域環境システム工学科、(財)北九州産業学術推進機構、エコデザイン研究センター、英国クランフィールド大学北九州研究所、UR都市再生機構、福岡県リサイクル総合研究センター、エコネットひびきの研究会、R100ソイル工法研究会