第8回環境実践イベント

江川と洞海湾の水辺を考えよう
 
趣旨  江川(第一級河川遠賀川水系)は八幡西区と若松区の区境を流れ、東は洞海湾に注ぎ、西は一級河川遠賀川に合流する、全川区間で潮位の影響を受ける感潮河川です。江川には多くの野鳥も見られ、用水路にはメダカや絶滅危惧種であるニッポンバナタナゴなども生息し、歴史的にも太閤水、汐分地蔵などの史跡が残る貴重な河川でもあります。
 近年、北九州市の近郊住宅地として、流域の都市化が進み、流出量が増大して流末河川である江川の流下能力は不足してきている状況です。また、現在、北九州学術・研究都市整備事業が進められており、治水のため、生物の生息環境等にも配慮しながら、周辺の街なみ等と調和した川づくりを目指した整備工事が始まります。
 今回のイベントでは、多くのみなさんに「江川」を知っていただくため、実際に江川沿いを歩き、自然にふれながら学び、より親しみのある江川にしていこうとするものです。
日時 平成15年2月15日(土)
プログラム
13:30 挨拶
13:40 イベントの説明
14:00 ウォーキング開始
16:00 学術研究都市に戻る
16:30 解散
※小雨決行、大雨時は翌週22日(土)に延期
場所 江川沿い(浅川橋?ジャスコ間の約6km)
集合場所 北九州学術研究都市・学術情報センター前広場
服装・携行品 歩きやすい服装・靴、タオル、水筒
参加費 無料
主催 ビオトープ・ネットワーク北九州研究会
共催 若松環境ネットワーク、FUTOSI環境ボランティアサークル
後援 北九州市建設局、北九州市港湾局、若松区役所まちづくり推進課、北九州市立大学国際環境工学部、九州共立大学工学部地域環境システム工学科
 
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